2011年7月2日(土)
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「めぐみ への手紙」



 僕わー、バービーにんぎょうで遊ぶのが好きなんさ―。だからー皆から気持ち悪いって言われてるんだー。僕はバービーに「めぐみ」ってなまえをつけてるんだー。

 めぐみのどこが好きかというとー、肩のあたりが好きなんだー。リカちゃんにんぎょうにはだせない肩のラインが好きなんだーパヨロン。僕わー、めぐみのこと愛しているんさー。毎朝キスしてから起きて、寝る時もキスするんさー。めぐみと結婚もしようとおもってるんだーパロパロ。めぐみLOVEな毎日なんだよー。わかるー? この俺の純な気持ち。めぐみちゃんを愛してるんだー。ダレもめぐみと俺の間に入ることは許されないんだよー、ハッケヨイ。ノコッタ、ノコッタ、ぱくろん山の勝ちー。

 俺ってイカしてるのに、誰も理解してくれないんさー。こんどめぐみを公園に連れて行って、一緒に俺の手作りの弁当を一緒に食べようとおもうんだ。俺がこんなにめぐみのこと愛してるのに。振りむいてくれないんだ―。さびしいなー。さびしいなー。こんなに愛してるのにさーポヨポヨ。

 俺はめぐみとの毎日を充実させたいんだー。最近は、めぐみにいいところを見せようと、腹筋と腕立てだってしてるんだぜい、エイ、ヤマトシビレエイ。この俺のおおきな愛をめぐみはちっとも理解してくれないんだよーーーん。めぐみは無口でしゃべってくれないんだ。こんな無口なめぐみとこれからやっていけるか自信ないなー。俺の一途な愛、わかってくれ、めぐみ。